昔の山道・・・

14日、久しぶりに日曜日の晴天でしたね・・・。年配グループが箱根の山に行くというので参加して来ました。コースは、最近地元の人たちが整備したという古道です。一度は歩きたいと思っていましたので、参加して良かったです。
登りは、小田原の久野の奥にある奥和留沢地区・・・こんな山の中に家がある・・とびっくりするぐらい山の中です。最近整備された駐車場に車を置いて、ここから登って明星ヶ岳と明神岳の中間の稜線に出ます。結構きつい登りが続きます。昔は、登山道として使われ、稜線近くには、白山中学の学校林がありました。明神岳には、沢山のハイカーが来ていました。下山コースは、南足柄市の矢佐芝という集落に下山するコースで、これも昔、二宮金次郎や地元の人たちが焚き木取りに登ったと言われる山道です。最近地元の人たちが整備して明神岳への登山コースになりました。山頂から稜線を少し戻ってこのコースを下山したのですが、歩きやすく傾斜もゆるく・・良かったです。ただ、残念なのは、下のグリーヒルの別荘地に出た後、コンクリートの舗装道路を約　1時間30分も歩かないと大雄山線、塚原駅に着かないことでした。