フュージングしたガラスを型の上に並べ、再び電気炉の中に入れて温度を上げます。やはりプログラムした温度上昇で温度を高めて行き、630℃、20分ホールドした後、温度を下げて行きます。この時、500℃まで釜の蓋を開けてなるべく早く温度を下げます。失透を防ぐ為です。ただし、釜の蓋を開ける時、高温の空気で火傷をしないように十分注意が必要です。
12時間位で常温になりましたら、再び、釜を開けて出来上がったガラスを取りだします。そしてテープを巻いて、ハンダ付けをして組み立てました。完成のランプは、写真のようです。まあまあの出来上がりです。

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