小さい電気炉を使ってガラスだまの制作をしました。ガラスは、発色の良いガラスを使って適当な大きさにカットして電気炉の台の上に並べて置きます。

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電気炉に電気を流して加熱・・・一気に1700Fまで過熱。ガラスが完全に溶けるまで温度を揚げて

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最後に少し炉の中を覗き込んで融けたことを確認してから電気を切ります。その後はゆっくり常温までさめるのを待ちます。3時間ほど作業の合間に炉を開くとこのように融けたガラスが表面張力で丸くなってガラス玉が完成。このガラス玉は、クマさんやイルカの眼に使ったり、時計の表示に使います。

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