ステンドグラスの作業では、ハンダゴテ作業がつきものです。組み立ての時、ハンダゴテを置いた位置を忘れたり、手だけ伸ばして熱くなったハンダゴテを触ってしまうことがあります。アーと気づいた時は、皮膚に熱いコテが触れてやけどになっています。そんな時は、すぐに冷たい水で冷やすことが必要ですが、その後、私の工房では、庭にあるアロエの葉を取ってきて半分に切り、ぬるぬるの葉肉をやけどの部分に付けて置きます。30分位経ったアロエのぬるぬるが乾いて来たらアロエを取替えます。これをひりひりがなくなったり、やけどの痕が無くなるまで繰り返します。アロエの効果でやけどの熱が採れ、水ぶくれや、赤くなるlことが有りません。ほとんどやけどをしなかった状態まで元の皮膚にすることが出来ます。ちなみにゴムバンドでアロエを留めます。今では工房にとってアロエの鉢植えは大切な必需品です。

null