北の山から雪の便りが届くようになりました。山好きにとっては、白い頂も気になりますがぐっとこらえて、昨日から多角形ランプの制作です。使うランプスタンドから、高さ、ランプシェードの直径を決めます。グラフ用紙に実寸法で真横から見た、ランプシェードの曲線を描きます。これを正面図にします。次に多角形の角数を決めます。今回は、18角としました。360度を18で割ると20度。ランプシェードを真上から見た図を描き、シェードの段数を決めコンパスでこの円を分割、これが平面となります。この2枚の図面よりガラスのカットすべきそれぞれの実寸法が出ます。真上から見た平面図から、上と下の辺の長さ、真横からの正面図から高さが示されているからです。こんな計算と製図をして、一日、図面を眺めて、気に入らない時は、もう一度最初からやり直しをします。
ようやくガラスのカットです。桜のイメージです。

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