球体になる為の型紙からガラスをカットしました。次にガラスの縁にサンドブラスト。使用したガラスは、白ベラのガラスですので、透明っぽくなりました。この透明ぽっくなった部分をスランピングさせてた時、高温で表面のカラスが溶けて、より透明になってくれることを期待しています。

20120120-球体のガラス.jpg

次に電気炉で770℃でスランピングするプログラムをセット。10時間ほどかけてスイッチをON.常温に戻ったところで、炉を開けてみると、全体的に型になじむようにスランプしていますが、気になる所は、もっとも巾の広い部分のスランプが上手く型になじんでいません。ガラスに切り欠きを入れたい処ですがそうは出来ません。再度温度を780℃にセットして、もう一度スランピングを試みをすることに・・・。

20120120-球体ガラスのスランプ.jpg