電気炉でフュージングは、問題なく出来ました。次に型板を使ってガラス板を曲げるスランピングを行うため、三段の棚板に並べて、最高温度、645度5分キープに設定して加熱を開始。夕方、温度が下がった所で炉を開いて棚板を取り出しました。一番上の段は、きれいな曲がり具合です。(写真一番奥・・・)2段目もそれほど問題ありませんでスランプしています。さて最後の一番下の段は・・・と炉から取り上げてみると・・・・ほとんどスランプしていません。(写真手前の棚板)入れた状態の平らなままで・・びっくり。スランプしなかったことから、温度が、電気炉の一番底の部分では、20度近く低かったことになります。以前、MAX645度5分キープで成功していたのに、考えられるのは、今日の冷え込んだ工房室温(床の温度・・かも)としか考えられません。昨日は、雪が降って冷え込んだ朝でした・・・・。

null