電気炉でガラスをスランピングするため、これまでウエットフェルトで作った型を使っていましたが、今回知り合いの陶芸家から分けて頂いた粘土を使ってスランプ用の型を作っています。母型となるレンガで造った型に粘土を押し付けて半日程置いて、硬くなった所で引き離して余計な粘土をそぎ落とし完成させますので一日に2個しか作れません。ようやく花びら用のメス型がそろいました。もうしばらく乾燥させて、友人の電気炉で素焼きにします。自分のガラス用の電気炉で粘土を焼くと炉内に不純物が着いてガラスの焼きに不都合が生じるためです。

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