今度もフュージングを行って、新感覚のガラスを求めて試作中です。使うガラスは、ブルズアイのフュージング用のガラスをベースに同じ膨張係数を持つフリット(カラスの粒・・)とストリンガー(細いカラスの棒)を使っています。たくさんの色合いのフリットとストリンガーを持ていれば良いのですが、予算も限られているので・・(ガラス材料の在庫が増えすぎて棚が一杯・・・)手持ちの材料で午前中、調整、組み合わせを行って11時頃、電気炉にスイッチを入れました。もう8時間ほど経っているので炉の中の温度は、150度位に下がってきていますが、これから常温まで下がる時間が大事な時です。ストレスがガラスの内部に残らないように中を見たい気持ちを抑えてどんなガラスが出来るのか・・?もう一度試作を重ねるか・・?明日の楽しみとします。

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