5月の連休、予てから相談していた春山登山が中央アルプスと決まり、1日（金）の20時大井町を車で出発。今回は、須走りから有料道路に入り、大月から中央高速と高速道路1000円の恩恵を受けて、恵那山トンネルを越えた中津川インターで降りる。高速道路は、深夜にもかかわらず混雑していた。カーナビを頼りに19号線を塩尻方面に走り、大桑村より伊奈川渓谷沿いに細い道に入る。一度道を間違えたが、すぐに気がついて、伊那川ダム湖の側を通り林道終点の駐車場に2時30分到着出来た。駐車場には、5台の車が泊まっていた。みんな登山に来たんだろうな・・と思いつつ、車の側にテントを張って寝る。


2日（土）、駐車場を6時50分ザックを背負って出発。車止めのフェンス脇を通り、林道を1時間20分歩いて、4合目と言われる登山口に到着。ここから20分ほど林道を歩くと、うさぎ平という地点に着いた。（昔、うさぎがいっぱい居たのかな・・・）。一休みしていよいよここから登山道に入る。すぐに急な登り道となる。5合目と表示された峠を越えると少し、なだらかな下りとなって北沢の吊橋に着いた。ここまで誰とも会わず・・・。吊橋を渡るといよいよ樹林帯の中の登りとなる。仙人の泉は、水が出ていなかった。この辺りから雪が登山道に出てくる。アイゼンを付ける。

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