19年の神奈川県美術展、工芸部門の入選した作品が写真の作品です。ガラスの特徴を生かしてイメージに合う作品をステンドグラスでも作れる一例と思います。八角形の台は、木製ですが、8面にはめ込んだガラスにはお経(日蓮宗のお寺さんより)を掘り込みました。台の上には蓮の花をイメージして水面に浮かぶ蓮の葉、中央の花は、ブルザイガラスを型を作って電気炉でスランピングして曲げて作ってあります。ライトは、台座の中、葉の中、花の中にそれぞれ入れて点灯させガラスの美しさを引き立たせています。どこかのお寺さんに置く事が出来ればと、お寺さんを探しています。

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